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5月 念願の祝島へ②

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Nikon FM3A

12月らしからぬ寒さにまいってるatushiです、どうも

寒いと肩凝るよね

日曜日はヤボ用でちょいと博多へ

いやぁ、疲れたよね

疲れるよね、都会って

何が疲れるって歩く事がだよ

普段、歩かないもの、田舎者

たまには健康の為に歩いて行くかーっつって

数百メートル先のコンビニまで歩いて行って

ええ感じにカロリー消費したわっつって満足してるレベルだもの

で、コンビニでなにかしらの食い物買って帰る、と



moreで祝島へ行ってきた話を
えらい説明くさくなってしまったのでお暇なときにでもmoreへどうぞー











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グーグルマップより画像を拝借

前回、大星山という眺めが良い山に寄り道しましてこんな感じに海辺をドライブ。

祝島への船着場が突き出した地形の為に余計に遠くに感じていたんだけど

信号なし、車もなし、すーいすいと実に快適なドライブ。





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カメラを地面に置いての適当セルフタイマー撮り

少々路駐してもかまやしねえだろ、と景色が綺麗なところで好きに車を脇に停めてのんびりと。

それにしてもあれね、三脚持って行こう行こう思っているんだけど

実際に出る直前になるとめんどくさくて持って出ないね。

来年の目標は『三脚を持って出掛ける』、にしようかな。





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のんびりと海辺を走ると道の駅、上関海峡に到着。

なにやら円柱の水槽で河豚のお出迎え。

えー、ここで私事ですがここ道の駅 上関海峡にて

僕は山口県内、24ヶ所の道の駅を全制覇した事をお伝えしときます。



いやぁ、長かったなあ、県内道の駅全制覇。

一応僕の中で全制覇への自分ルールを設けてましてね。

それは、『道の駅を目的として行ってはいけない』

つまりは、なにかしらの目的があってその地へ行って

そう言えば道の駅が近くにあったな、寄っていくか

と、あくまでも偶々立ち寄ったという体でないといけないというルール。

このルールのせいで全制覇までが長かった・・・

最後の3つぐらいなんてもう絶対行かないような場所だったもんなぁ。

どちらかと言うでもなく県内を間違いなくウロウロとしてる方である僕でも行かないような場所だったもの。



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グーグルマップより画像を拝借 『山口県の道の駅』

わおっ、グーグルマップって航空写真にしたらおもしろい事に今気づきましたよ。

もう少し道の駅にクローズアップした画像を載せようとしたけど

両端の北九州と広島市の街っぷりに比べると山口県の田舎っぷりがよく分かる画像をチョイス。

こんな所で笑って泣いて腹立てて写真撮ったりして生きてんだぜ。
(泣きはしないけど)





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コッコーソフトクリームなる物を食す。

コッコーとは祝島に自生するキウイの原種のようなものだそうで一粒食せば千年生きると。

秦の始皇帝の命で不老不死の霊薬を求めて徐福も祝島へとやって来たのだとか。

一粒千年も眉唾物だし徐福伝説だって眉唾物。

「コッコーソフトどう?もしかして長生きするかもよ~!」

えらい威勢のいいおばちゃんに声をかけられましてね。

ああ、このおばちゃんから買ったら本当に二、三日は寿命が延びそうだな、と思いました。

味は上手く説明出来ないんだけど柑橘系とはまた違った爽やかな味。

けっこう旨い。

あとは魚が安く手に入る道の駅だそうだよ。

僕は普段魚を買わないからどれだけ安いのかはよく分からないんだけどさ。

それでもスーパーで見かける魚よりも一回りも二周りも大きい魚がこのお値段??

と、感じたので多分本当に安いんだと思うよ。

アジなんてこんなでかい魚なん??と驚くでかさ。

祝島はアジングの聖地として県外からもフィッシャー達がやってくるんだってさ。

アジング?アジフィッシングの略?

釣りの事はよく分からねえな。

道の駅のお食事処は15時で閉店。

旨そうな魚を見せるだけ見せといて食わしてくれねえのか・・・



さて、祝島行きの船はこの道の駅のすぐ隣。

しかし行くのは明日の朝一の便。

車中泊ならば夜にでもやって来ればいいものを何故明るい内にやって来たかと言うと・・・





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それはこちら、四海楼!(どんっ!!!!)

1879年完成。
回漕業を営む小方謙九郎なる人物の住宅兼店舗ないしは汽船宿。
1925年から旅館「四階屋」、1957年から1991年まで旅館「四海荘」として営業。
1999年に保存修理工事が行われ2005年に国の重要文化財に指定、だそう。

いやいや、これは見事な洋風木造建築。

しかしこの建物が山口県東部以外で知られるようになったのは割とここ最近の話じゃなかろうか。

四階のお部屋にステンドグラスがあり、そこで人物写真、ポートレートを好んで撮ってる人達の

写真がネットで気軽に見れるようになって認知されるようになったんじゃないだろうか。

よく知らんけど。

99年から保存工事してたんならそら知らんわ。

かくゆう僕もここで撮られた写真を見て初めて知った口。

ステンドグラスのお部屋で何かおもしろい写真を撮るんだい!

恋人をモデルに植田正治のような写真を、植田調の写真を撮るんだい!





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勢い勇んで扉を開けると館長さんのお出迎え。

一階で四海楼の説明をしてくれます。

ほうほう、なるほど、へえ、ふむふむ・・・いやいやどうも、じゃ・・・

と、極々自然に館長の説明からフェードアウトして二階に上がったつもりだったのに

館長も付いてくるじゃありませんか。

ほぉ~、これは見事な鏝絵ですね。

僕の部屋にも欲しいですよ、トラかなぁ、トラがいいなぁ。

ふむふむ、なるほどなるほど・・・

貴重な話ですねえ、へえ・・・じゃどうも・・・

先程よりも更に気配を消して上手くフェードアウトして三階に上がったつもりだったけど

またしても館長が付いてくるじゃありませんか。

うん、もういいよ館長、諦めたよ、一緒に四階まで上がろうぜ。

館長が付いてくるなんて聞いてなかったんだけどなあ。

割と自由に写真が撮れる場所だと思ってたんだけど色々問題が起きたのかな?
(壁には手を触れないで、等の注意書きがあった)




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はい、これが四階のステンドグラスのお部屋。

この色合い、なんとも妖艶な感じがしておもしろくて不思議な写真が撮れそうでしょ?

もう少し日が傾けば更に光が差し込んでおもしろくなると思うよ。





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館長が一緒にいたのでさすがにおもしろおかしくは写真撮れなかったよ、ちくしょう。

まぁ、僕は撮りたい写真に固執するタイプじゃないのでこれはこれでいいんですけどね。

館長さんと色々おもしろい話が出来たし。



ここ上関町はその名が示す通りに昔は関所。

関所と言っても陸じゃあない、海の関所。

四海楼を見たら分かるが昔は栄えていたのだろう。

「昔はもう少し賑やかな町だったんですけどねえ」

と、少し寂しげに語る上関の生まれだという館長さんは

仕事で外に出ていたが退職後(定年退職?)、上関に戻ってきて

四海楼の館長の仕事を今年から始められたそうだ。
(どうりで熱心に説明してくれて四階まで付いてきた訳だ笑)

「今と山の景色が違いますね?」

壁に貼られたモノクロ写真に写るはすぐそばの山、現在と違いハゲ山である。

戦後の戦地引き上げで増えた人口に山を切り開いて畑を耕やし食料難に対処したらしい。

そうするしか無かったとはいえ、昔の人のパワーはすげえ。

人口2600人の町は昔は2万人を越える人がいたとのこと。

余談だが上関はご存知なくても本州の一番端に位置し新幹線の停車駅でもある

『下関市』は少しは知られた地名だと思うのだが

我が町、防府にも『中関』という地名がある。

「かみのせき」に「なかのせき」、そして「しものせき」

下関は国際物流拠点として栄え狭い関門海峡はタンカーがひっきりなしに行き来しており

我が町、防府の中関はズンズンズン、Be a driverでお馴染みの某車メーカーの車を

満載した巨大運搬船が世界に向け出航している。

上関だけが廃れてしまったのは突き出した地形の為に鉄道からも幹線道路からも外れてしまったからだろうか。

昔はねえ・・・と、語る館長さんは少し寂しげだった。

すかさず移住を勧めてきたのには笑ったが。

なんでも上関は移住者に住宅を用意しており多少の優遇をしてくれるそうだ。

「今より収入が増えるなら喜んで住む」、と僕の返答に

「仕事は無い」、と実に爽やかに館長さんは答えてくれた。

過疎化はなぁ、企業誘致がキモなんだろうなぁ。

限界集落よりはまだまだマシな上関だが

過疎化のスピードは山口県でも最も早く過疎化が進んでいる一つだそうだ。

戦後の2万人が2600人だもんなぁ。





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てっきり陸続きなのだと思っていたが距離の短い橋で渡るのだとここに来て知った。

橋を渡ってずーっと行った端の方の生まれで今も住んでいるという館長さんに

「おもしろそうだから行ってみる」、と告げると

「やめた方がいい、本当に何も無い」、と返ってきた。

「何も無くても楽しめますよ、僕は」、と答えると

「何も無いのがいいって人もいるけどね、この先は本当に何もないから薦めない」と返ってきた。

よーし、分かった、そこまで言うなら確かめに行ってやろうじゃねえか。

元々、端まで行くつもりだったしね。





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橋を渡る郵便屋さんは画像縮小すると全然目立たねえでやんの。

いい瞬間を撮れたし見れたと思ったんだけどなー。





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橋を渡った先にも祝島行きの船着場があった。

あるにはあったが車を停めるスペースは無し。

ここから船に乗った方が船賃が少しは安くなりそうだけど選択肢は道の駅の船着場しか無さそうだ。

とにもかくにも端を目指してレッツラゴー。

・・・何も・・・無い・・・本当に・・・何も・・・無い・・・

何も無くてもそこそこ楽しめるはずの僕が・・・

誰もカメラを向けないような場所でもカメラを向ける僕が・・・

しばらく車を走らせて・・・

何もせずに引き返してしまった・・・

館長さん・・・

「良いとこあったじゃないですか」って言いに寄りたかったけどごめんね・・・

寂れを通り越して寂しさしか僕には感じられませんでした。

僕もまだまだ青いって訳だ。





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さーて、少し早いけどメシにしようか。

コンビニは無いと思ってたけどスーパーすら見あたらないからさっさとメシ食って

スーパーかコンビニがある所まで戻って明日の朝ご飯買っとかないと。

隠れ家風レストラン、田舎なのに人気店、海を眺めれるお店、ハンバーグが旨い、ステーキも絶品。

ネットで見つけたこちらのお店へ。

うへへ、ここは贅沢してステーキか・・・ハンバーグも捨てがたい。

写真にうっすら滲み出てるかもしれませんがこの雰囲気・・・

うん、すみません閉店です、だってさ。

まだ明るいのに!

食いたかったよステーキ!

田舎あるあるで閉店時間が早いのは予想してたけどまさか明るい内に閉めるとは・・・





4140.jpg

まぁ、あれだ・・・

海が綺麗だからそれでいいじゃん。

では。

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Comment

| | 2017.12.12 18:41
このコメントは管理人のみ閲覧できます
kana | URL | 2017.12.17 19:56
ついに行かれたのですね!
いろいろ書きたくなってますがあまりに長くなるので。
とりあえず、上関の道の駅はご当地ソフトを目当てにして行ってしまうし、コッコーはあのツブツブ食感がいいのです^^
狛 | URL | 2017.12.19 22:30 | Edit
おおすごい、山口の道の駅全制覇とは!
すると僕がフォレの中でおねんねしていたあの駅この駅にも行かれているというわけですね?
すげえ親近感。やったね。

僕も何もない、行くなと言われると余計行きたくなるタチですが、行って何もないとしょげます。
何もないことがわかったからいいんだよ、それを知りに行ったんだよ、と言いますが、他の方を同行させていると大変申し訳なく、ステーキをおごらずにはいられません。
atushi | URL | 2018.01.02 23:14
>鍵コメさん

いただいたコメントを年が明けての返事とはすみません。

セルフタイマー、あまり使わない機能ですが
たまに使うと自然と笑いながらダッシュしてしまいます(笑)

更新頻度が落ちてるのでこの島シリーズのテンポが非常に悪くてお見苦しい限りです。
atushi | URL | 2018.01.02 23:21
>kanaさん

戴いたコメントに年が明けての返事となってすみません。
もはやコメントした事すら忘れていてもおかしくない程、日にちが経ってますね。。

えー、祝島辺りの事は僕も書きたい事がたくさんあるのですが
それをどう伝えたら、どこまで書けば誤解や偏見なく伝える事が出来るのか頭を悩ましております。
(原○問題の辺りがですねえ)

ご当地ソフトはついつい買ってしまいますね。
いつだったかの下関での梅ソフト!あれは無かったですね僕的に。
コッコーはおいしかった!
atushi | URL | 2018.01.02 23:25
>狛さん

狛さん、お返事遅くなってしまってすみません。

そうそう、県内の道の駅全制覇!
なんでも道の駅発祥は山口県らしいのでこれは俺やっとかないといけないだろうと(笑)
もちろん狛さんがおねんねした道の駅は僕が先に行ってる訳です。
俺の方が先、やったね。

何もなくても、なんかいい感じだな、ゆっくり出来るな、のんびりしたな・・・
と、何気に楽しめるのですが本当に何も無い場所ってのはあれですよね・・・
けっこう落ち込むしそれが後に引きずってしまいがちですね。
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Author:atushi
2018.1.1 結婚

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