今更ながらのGW名古屋旅②

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Nikon FM3A

今年も残すところ3ヶ月を切っているという驚愕の事実

今年は何かしたっけ?

特にこれと言ってなんにもしてねえなぁ

惰性で生きてただけだなぁ

なんだか年々惰性で生きてる事が増えてきている気がするぞ

ボディーはあちこちぶつけて傷だらけ

足回りだってガタついてる

オイルもたぶん腐ってるんじゃないかな

でもエンジンはまだイカれちゃいないはず

アクセルを踏みこめ、アクセルを



アクセルベタ踏みで名古屋旅行記の続きを
たぶん長くなるんじゃないかなー
お時間よろしい時にでもmoreへどうぞー













えー、名古屋二日目の朝。

昨晩は深夜に目が覚めて横で寝ている恋人を起こさないように静かにベットから降りて

高熱とまだアルコールが残っている体でふらふらになりながらも

薄暗い部屋の中でホテルの備え付けのぺろんぺろんの浴衣のような布に着替えた夢を

見た気がするんだけどぺろんぺろんの浴衣のような布を着ているという事は夢ではなかったんだなあ。



僕 「起きて起きて、出かける準備をするよ」

恋人 「おはよう、風邪はどう?」

僕 「全然ダメだねこりゃ」




風邪を引いて今日で5日目。

相変わらずの高熱にかんでもかんでも出てくるねばねばした鼻水のせいで息苦しい。

風邪を引いてからというもの僕は口呼吸しか出来ない生き物。

どうにも頭がすっきりしない。

とりあえずテレビをつけると名古屋のローカル番組が流れてました。

中継先のパルコ前でなにやらカラフルな綿菓子を売っていると。(GWの今だけ?)

「見てくださいこの綿菓子!!!」

なんてリポーターが必死に盛り上げようとしてるけど僕も恋人も非常に冷ややかなリアクション。

綿菓子なんて子供の時にしか食べてないけどそんな美味いもんじゃねえだろ?

いそいそと出かける準備を続行。

「はい!こちら愛知県初上陸の北海道のジェラート屋さん!」

なに!?北海道とな!!

準備も終盤に差し掛かった頃、テレビはまだパルコでの中継が続いていた模様。

北海道直送だとか北海道産ってやつはとんでもなく旨いイメージが浮かぶあれはなんなんでしょうね。

行く?行っちゃうかい?行っちゃおうかっつってね。

断っておきますが僕も恋人もこれが地元山口なら乗せられない。

わざわざ行列に並ぶような事はしないけど旅行ってバカになった方が楽しいじゃん。




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それじゃ今日も出かけるぞっつってね、風邪だけど。

突然だけど僕は一度訪れた場所はかなり正確に覚えているという自慢する機会がない特殊能力があります。

前日の移動しかり、今日の移動しかり、まったく迷わず立ち止まる事なくスタスタと歩きます。

名古屋在住5年目です風に颯爽と歩きます。

この能力、旅行や遠出なんかでは非常に役立ってます。





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田舎でスナップなんぞやっても目立ってスナップにならないし

そもそもみんな車移動で歩いてる人がいないのでここぞとばかりに無駄に人を撮ってみたり。





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それにしても今回のフィルム、Rollei Retro 80Sは失敗だった。

写真やってる人にはご存知だけど感度80なんて地下街や室内とか少しでも暗いとこじゃ扱いづらい。

風邪でふらっふらな身に無謀なチョイスしちゃったなあ。

風邪を引いた日に僕御用達の大阪の写真屋さん、フォトスタジオ ヨシオカで

汎用性の高い400のモノクロフィルムを注文すべきだった。

ちなみにフォトスタジオ ヨシオカさんは僕のおすすめ。

ネットで覗いてみてはいかがでしょうか。

フィルムの生産終了、値上がりに歯止めをかけたいので

鼻クソのごとき僕のブログだけどフィルム普及に精を出したい所存。

まあしかし名古屋ほどの大都会ならフィルムを現地で手に入れる事は出来たんだけど

今回は縛りがあっても面白いかなと。

縛りがある中で撮った写真もきっといいもんだろうと。

たぶんこの時の僕は高熱と息苦しい口呼吸で頭おかしくなってたんだと思います。





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そしてやって来たのは大須。

大須は前回の2年前の名古屋旅でも訪れた街。

大須という街を知ったのは僕がお邪魔さしてもらってる写真ブログによく登場する街でした。

大須の街並みに魅了されたのかそれともその人の写真に魅了されたか。

いやぁたぶん両方だな。

それで前回訪れてみた訳なんだけど一発で大須にヤラれちゃってもう一度行ってみようと思った次第。





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大須をネットで検索してみると東京で言う浅草でもあり上野でもあり原宿でもあり秋葉原でもあり・・・

そこに外国人が加わって・・・と人によって様々な表現をされているんだけど

どれも分かる気がするけどなんか違うな。

俺が気に入ったのはそういう事じゃないんだよなあ、と思っていたら

大須を『ごった煮』と表現している人がいて、ああそれだと。

そうだなー、ごった煮なとこが気に入ったんだろうなあ。





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品がある店の前に落書きがあったり。





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ロリータなお店があったり。





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お好み焼き260円なんて驚愕のお店もあったり。





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古着屋が多かったり。





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昔懐かしいゴレンジャーもいたり。





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バイクに跨るお兄ちゃんもいたり。





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ストリートなお店もあったり。

これぞ大須といった写真が無くて申し訳ないんだけど

種類もカテゴリーもまるで違う物がごった煮でありながらそれが不思議とおもしろい街だなあと。

なんて言うか無秩序なとこがアジアチックでいいんだよなあ。

と、海外に行った事がない島国野郎が知った口を叩いてみる今日この頃。





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前回と同じお店で味噌煮込みうどんを食す。

前回と違うのは玉子入りにした事。

それにしてもこの写真は本当に酷いな。

風邪だったからさあ・・・という言い訳も通用しない程に酷い。

何年写真撮ってていくらお金を使ったと思ってるんだ。





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古着屋巡りをしている時になにやら洒落た服屋があったんだけどさ。

ああ、この写真とは別の店ね。

入ってみたら英国にモッズ、60sっぽいテイストで僕も恋人もツボ。

わおっ!このスーツかっちょいい!

あっ、これ僕がデザインしたの。

マジっすか?

下手に試着して万が一似合ってしまったら大枚が飛んで行く事になりそうだったので試着は控えた。

でも今思えば試着してみてもよかったかもね、と思う今日この頃。

おもしろい店があるもんだなあ。

そんなおもしろいお店はこちら→fab chic





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ここは2年前にも写真撮ったかな。

僕の記憶が確かなら大須の街のお店はけっこう入れ替わってたように感じた。

個人店が営業続けるって大変なんだろうなあ。




さて、ここからは写真の話を少し。

この国で巨匠と呼ばれる写真家達がおりますな。

その巨匠達が昭和に撮った写真なんか見ると俺もこんなの撮りてえなあとか思ったりもしますわな。

僕はほら、けっこう影響受けやすい性質ですよ。

ただねえ、今の日本にゃこんなシチュエーションはございませんよと。

撮りたくても撮れねえよって話。

時代だよね。

お前に腕がないだけだろうって?

巨匠と肩を並べた気になってんじゃないよって?

そんな事は百も承知。

時代のせいにしたい夜もあるじゃない。





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縛りの中で撮った写真はいいの撮れてたよ。

と、自己満足に浸ってみる今日この頃。



長くなるだろうな思ったけど長すぎたなこりゃ。

続きます。

では。

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Comment

choconigro | URL | 2016.10.15 02:13
こんばんは。

写真の話、僕も昔思った事がありますよ。
写真を撮られる事に抵抗がなかった時代だからあんなスナップが撮れたんだ、とかね(笑)
あの時代に生まれたってのも才能の一つなのでしょうね。

シチュエーションは自分で作り出すものですから、昭和の町並は難しいとしても、雰囲気は出せるんじゃないでしょうか。
最後の写真なんか、いい感じで昭和の空気が出てて良いと思いますよ。
atushi | URL | 2016.10.15 22:20
>choconigroさん

昔の写真を見るとそう思いますよね。
外国の写真なんかには、これ外国だからいいんじゃないか!も(笑)

>あの時代に生まれたってのも才能の一つなのでしょうね。
ああ、なるほど。
そういう考え方もあるのですね、納得です。

最後の写真は僕も風邪だったのによく撮ったなと思いました。
そうなんですよねえ、結局撮るのは自分の腕なんですよねえ。
思い描いた物が気軽に形に出来る写真ってやつはいい趣味だと思いますが
これがなかなか上手く行かないものですねえ(笑)
RYO-JI | URL | 2016.10.16 21:31
風邪なのにそんなに撮り歩けるのがスゴイ。
自分だったらそもそも旅はキャンセルしてるでしょうねぇ。
普段元気な反面、そういう時には弱いのです(笑)。

大須は確かに面白い場所ですよねぇ。
atushiさんが惹かれるのもよくわかります。
こういうモノクロのスナップを見ると、自分ももっと撮らないと・・・と焦ります(笑)。
狛 | URL | 2016.10.16 21:33 | Edit
街撮りを満喫されてる感がビンビン伝わってきますな。
大須は僕も行きましたが、いかにも名古屋、真ん中で全部練り混ぜちゃってる、って感じが最高でした。
もう一度行きたいし、行くならatushiさん同様、モノクロフィルムで撮りたいですね。
ちょうどフィルム切らしてるから、このお店で買おうかな……400のアグファになるのかな。
大きな街をぐるぐる撮り歩きたいです。

09年頃は僕も毎日新宿でせっせと撮ってましたが、スナップ仲間と話しても、いつも「あの時代はズルい」という話になりましたっけね(笑)。
まあでも、そう、その時代に生まれてたとして、自分がそれを撮ろうと思ったかどうか、それはまたそのパラレル宇宙でこそ決まる事象でしょうからね。
しかたねえ。


ヨコイ | URL | 2016.10.16 22:14
名古屋、体調悪いなりにも楽しんでる感じが伝わってきます。

あと、50mmはけっこう使いこなせてますよね(僕が言える義理ではないですが)。特に今回はバシッときまってる感じがしますよ。
atushi | URL | 2016.10.17 01:21
>RYO-JIさん

GW前は連休前の忙しさで風邪ごときで休むの?男のくせに?
みたいな雰囲気があって無理して働いていたので頭がおかしくなってたんだと思います(笑)

大須をご存知でしたか、さすがRYO-JIさん!
大須はなんでしょうね、西と東の文化が混ざり合った結果ですかね。
どこにも無い面白さを感じる街ですね。

>こういうモノクロのスナップを見ると、自分ももっと撮らないと・・・と焦ります(笑)。
RYO-JIさんにそう言っていただけるとは嬉し恥ずかしですね。
そしてRYO-JIさんからのレンジファインダー機へのお誘い・・・
破壊力抜群の口説き文句でした(笑)
atushi | URL | 2016.10.17 01:33
>狛さん

狛さんも大須に!
あのごった煮感は他にはない味でしたね。

僕の地元では『街撮り』という概念が浮かばないんですよね。
しいて言えば城下町の町並みが残る萩市くらい。
こういう面白味のある街や人が多い都会ではここぞとばかり楽しんでしまいます。

「あの時代はズルい」、分かる!分かりますそう言いたくなる気持ち(笑)
その時代に生まれてカメラを手にしていたかは分かりませんし
手にしていたとしても若き巨匠達のパクリなんて俺は撮りたくねえ!!
なんて言って撮らなかったかもしれないですね(笑)
時代が進んだ今だからこそ好き勝手言えてますからねえ。
atushi | URL | 2016.10.17 01:39
>ヨコイさん

二度目の名古屋は体調悪くても十分楽しめました。
それもヨコイさんが名古屋のおすすめを教えてくれたおかげだと思っています。(本当にそう)

ヨコイさんを始め、僕が上手いなあと思う人から褒められると本当に嬉しいです。
50mmで撮っている人達が言う、慣れると他の画角のレンズが使いづらくなるという話
最近はあれがちょっと分かってきた気がしてます。
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Author:atushi
2018.1.1 結婚

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