北に舵をとれ プチ二人旅②

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Nikon FM3A

今回のプチ旅のメインと言える萩市江崎にあるカフェ、グルニエさんへ

ここはいつだったかなー

2年くらい前にたまたま偶然ネットで知りました

それから行きたい行きたいと思いつつなかなか機会がなくようやく

日曜が定休日となるとなかなか行けないんだよねこれが

結論から先に言うと何故僕はもっと早く行かなかったのか

年々、自分の腰が重くなっていくのを感じますな

若い頃ならすぐさま飛び出していただろうに

やってみたいならやってみる、気になる事もやってみる

勢いって大事やねえ



続きはmoreへ
今回も長いのでお時間あるときにでもmoreへどうぞー












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ようやくやってこれたグルニエさん。

ここいらは島根県との県境に位置する少し寂しい場所がら用事が無いとまず来ない。

そもそも、その用事すら無い場所。

そんな場所柄かネットで情報を拾おうとしてもあまり出てきません。


・明治時代に建てられた酒造を改装したカフェだと。

・なにやら写真屋さんが営むカフェだと。(カフェの隣は写真館)

・店内には古いカメラが飾ってあると。

・屋根裏部屋である2階はギャラリーとなっていると。

・そこには店主の趣味である焼き物が展示してあると。


古いカメラに写真屋さんのカフェってのが僕のツボをついたんだよね。





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店内は一見無秩序のようでありながら不思議と洒落ていた。

このセンスは只者じゃねえなと。

部屋を自分の好きな物で統一性なく埋めるとごちゃついた部屋になりがちだもの。

飲み物とケーキを頼んで少し店内を物色。





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おっ、これがネットの情報にあった古いカメラが飾ってあるってやつね。





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こちらの棚にあったクラシックカメラは僕の知らないカメラばかり。

ガラス越しに奥の写真スタジオが少しだけ見えるんだけどスタジオの棚には

写真屋さんがクラスの集合写真なんか撮ってくれた大判カメラが飾ってありました。





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そうこうしてると珈琲とケーキが運ばれてきたので物色は一旦休憩。





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珈琲は好きだがあいにく味を語れる知識がないので語る術はないが旨い。

僕好み。

大黒屋というのはここにあった造り酒屋が大黒屋という店名だったことに由来しているそう。





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珈琲とケーキを堪能した後は噂の屋根裏部屋へ。

一部、床の木がグニグニと曲がる感触が伝わってくる辺りに相当の古さを感じた。





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写真のこちらはインテリアの類だろうけど屋根裏部屋には情報通り焼き物が多数展示してありました。

実は僕は湯のみや醤油刺し、一輪挿しなどの焼き物をいくつか所有しているんだけど

それは作家さんのその作品が気に入って買っただけなので焼き物の知識なぞ

珈琲同様持ち合わせていないので残念ながら語る術はなし。

でも焼き物と同じく展示されていた店主の写真は上手い。

店主の焼き物の腕の程は分からないが写真はまぎれもなく上手いの一言。

写真で生計を立てるプロに対して僕のような趣味で写真を撮ってる輩が上手いと言うのも

失礼な話なのは十分承知しているが珈琲同様、写真も僕好み。

1階と2階の本棚に下瀬信雄氏(山口県萩市)、植田正治氏(鳥取県境港市)という

僕が好きな写真家の写真集が置いてあるのにも好感を持った。

同じ山陰という土地柄、店主は僕の憧れ故植田正治氏となんらかの親交があったのではと思ったが

残念ながら聞けてはいない。

と、まさにこの文章を書きながらたった今それが頭に浮かんだのだから聞けるはずもない。

あぁちくしょう、何故これをあの日あの時、あの場所で頭に浮かばなかったのか。





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会計を済まそうとレジに向かうと、「フィルムですか」と声をかけていただいた。

「現像してくれるお店ってまだあります?」と聞かれたので

地元には無いので郵送で受けてくれるお店に送っていますと答えた。

「そうなんですね、うちもまだ月に5本くらいは現像あるんですよ」

「正直、現像液が勿体無いから辞めたいんですけどね」と、冗談半分に笑って言った。

いや、もしかしたら本心からそう思っている可能性の方が高い。

そうなんですね、と当たり障り無い返事を返したが

ドSな僕は、今度来た時に10本くらい現像持ち込んだらこの店主はどんな顔をするだろうと思い浮かべていた。



この後は先日の漁港を恋人と一緒に散歩をして

僕の、「ちょっと島根の益田まで行かない?ノリで」、の誘いに

「いいねえ、行こう」、と恋人の二つ返事に益田まで行ったんだけど

それをやると長くなるのでそれはまた別の機会にでも。

いやぁ、しょっちゅう入り浸りたくなるカフェでしたグルニエさん。

僕が入り浸りたくなるカフェって呉の宇田敬商店さんといい、何故か遠方にあるってのが悩みの種。







夏は冒険してなんぼやろ!と、一人ノープランで下調べも不十分に飛び出してみました。

おかげで降りるはずの高速のICを通り過ぎたり道に迷ったり。

これは失敗したなと珍しく後悔したけど気づけばフィルムを二本半消費。

36枚撮りフィルムを1日で1本以上消費するなんてまだ過ごしやすかった5月以来の事。

なんだかんだと満喫したみたいです。

では。

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Comment

onorinbeck | URL | 2016.08.19 23:13
こんばんはー
 atushiさんのブログ、以前から拝見してて、
お写真素敵だなーって思ってたんです。
また、遊びに来たいのでリンク頂戴させてください!(^^)!
トロきな | URL | 2016.08.21 09:17 | Edit
わざわざでも行ってみたくなるカフェですね
写真屋さんのカフェだなんて、ツボじゃないですか!
おっとその前に!!
宇田敬商店のご紹介ありがとう!
ここはもっとツボいやいや、最大のツボかも知れませんよ
写真がOKと聞けば更にです、呉ならフラッと行けない距離でもないし、夏の想い出に行ってみようかな
このお盆休みにも行く計画だったのが行けなかったし
atushi | URL | 2016.08.21 11:05
>トロきなさん

お気に入りの写真集や本でも持って行って、珈琲を飲んでゆったり過ごす・・・
そんな過ごし方がぴったりなカフェでした。
写真屋さんのカフェってのがもう最高。

宇田敬さんは僕もまた行きたいと思ってます。
とびしま海道を巡って締めの宇田敬さんは最高だと思います。
まだもう少し夏が残っているので夏のラストに瀬戸内にっていいかもしれませんね。
atushi | URL | 2016.08.21 11:29
>onorinbeckさん

お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

リンクしていただけますかー、ありがとうございます。
お写真素敵とは嬉し恥ずかしです。
リンク、ご自由にどうぞでございます。
僕もリンクさせていただきますね。
狛 | URL | 2016.08.21 16:34 | Edit
そうそう、好みのものを飾ると、「またゴミを集めて……」と言われちゃう。
あの瞬間、最高に泣きそうに悲しいです。

地方なのにこういったスポットがあるというところ、山陰はなんか洒落てるんだよな。いいな。
こっちは写真の話ができるようなトコはほぼ無い感じです。
たまにはそういうとこに行ってうまいコーヒーと空間を味わいたいもんですね。
もっとよく探すかな……。

思いつきで突っ走るの最高。
atushi | URL | 2016.08.22 22:28
>狛さん

ゴミと思う心がゴミですよ、とか言い返してみたいですね。
センス!センスさえあれば!
持ってるアイテムはきっとポテンシャルは秘めてると思ってます。

田舎と侮っていたら実は人知れずひっそりとお洒落なカフェなんかがあったりしますね。
我が山口も辺鄙な田舎に元東京人が何故か山口に住みついて洒落た店をやってたりします。

写真関連のお店ってないですねえ、せっかくあっても性に合わなかったりしますし(笑)
狛さんのとこだときっと山口よりはあると思いますよ~。

思いつきは心の余裕がなきゃ出来ない事なので出来る今を楽しみたいですね。
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2018.1.1 結婚

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