
Nikon FM3A
今週から二交代の夜勤が始まった僕ですどうも
夜勤なんぞしたくはないが致し方ない
この二交代が一時的なのかしばらく続くのか不明なとこに不満を感じるもそれも致し方ない
夜勤に慣れてきた金曜日、来週は日勤に戻るのも致し方ない
カメラを持って行って夜勤明けに朝焼けの海の写真でもと目論むも
夜勤+残業を終えると朝の通勤・通学の慌しさと被るのは誤算だった
こうなりゃ夜勤手当という小銭を稼いで貧乏旅行と洒落込もう
それぐらいしか楽しみねえや
moreで東京旅を
長くなるのでお時間あるときにでもどうぞー

坦々麺を食べに寄った御徒町。
駅に戻るついでに適当に路地から路地へぶらぶらと。
最終的にはアメ横を少しかすめて駅に戻る算段。
気づけば風俗街へとたどり着く。
まあ、風俗街といえどまっ昼間。
これと言って危険もなかろうとのほほんと。
上記の二枚の写真を撮ったところで呼び込みの兄ちゃんから遠回しの警告を受けた。
ああ・・これはこれ以上居るとまずいなと、すぐさま退散。
やはり噂通り風俗街で写真を撮るのはご法度のようだ。
危ない危ない、さすが大都会、クソ大東京。
危険はそこら中に転がっている。
『警告』の意味にすら気づいてなかった恋人はある意味最強。

適当に歩いた割りに目論み通りアメ横に到着。

怪しげな言語に怪しげな商品。
ここはダメだ、絶対時間食うよ。
じっくりと散策したい衝動を抑えつつ少しぶらついてアメ横も退散。

坦々麺を食べに来ただけにしてはけっこう楽しめたんじゃなかろうか。
ガード下にはお店のウィンドウに生きたヘビが展示されてる漢方薬のお店があったり
電車の車窓からは上品とは言えない宝石問屋街が見えたりとディープな街でした。
旅から帰って僕の御用達サイト、『DEEP案内』で御徒町を見てみると
漢方薬のお店だと思ったのは東京にも3軒しか残ってないヘビ料理専門店だったそう。
適当にどこの駅で降りても楽しめる東京の都会度は別格だな。
よし、恋人よ次行くぞ。
大丈夫、予約の時間には間に合うから。

再び電車に乗り込み日暮里へとやって来ました。
東京研修だった恋人。
社内には同じ日に東京研修だった者、時期が違えど以前、研修に行った者さまざま。
研修後にそのまま帰る者、自費で泊まって帰る者さまざま。
当然、休み明けの社内はどこに行った話で盛り上がったそうですが
恋人が「日暮里」と答えると「日暮里ぃ!?」という反応だったそう。
日暮里ですけどなにか?
僕に言わせると「ディズニーランドぉ?」、「スカイツリーぃ?」ですよ。


路上で野菜を売っていたりベーゴマをやってたり。
紐を持ってるおっちゃんがただ者ではない雰囲気出してますね。
小さい頃にベーゴマもどき、メンコもどきのおもちゃを持ってはいたけど
僕はベーゴマ世代ではないのでスルー。

ここに来た目的はここ、谷中銀座。
写真ブログをいくつか見てるとここで撮られた写真を目にする機会があるんですよね。
まさしくこの構図の写真を。
一体どんな街なんだろうと気になってたのです。
あれれ?思ったより観光地的?
ちょっと思ってたのと違うな。

谷中メンチなる食べ物が名物なのかいつくかのお肉屋さんで売ってましたね。
予想外に観光地的なノリだったので僕は買いませんでしたけどね。
『テレビで紹介されました』とかさ。
僕はああいうのは冷めるタイプだからね。
とある酒屋の前を通るとなんと店頭でビールーサーバーでビール売ってるじゃありませんか。
しかもビールケースをひっくり返した簡易的な椅子付き。
恋人に席取りをお願いして一人引き返し谷中メンチを買いに走りビールをいただく僕がいました。
ああ、それにしても眠いってのにビール飲んじゃって余計に眠いよ・・
でも致し方ない、メンチカツにビールだもん。
そんな僕はもうすぐ仕事に行き、夜勤明けにさっそく貧乏旅行と洒落込む算段。
寝ずにね、仕事終わってそのまま出発。
三連休?なにそれ知らない?月曜って仕事でしょ?
ホテル空いてないじゃん。
まあ、どうにでもなるか。
続きます。
では。